正月太り退治③の背中編です!
今回も簡単ですので、普段以上に背中の筋群が使われるよう、スッキリ背中への習慣をつくりましょう。
ひとつめはストレッチ
椅子に腰かけて、丸くなりましょう。
頭もだらんと力を抜いて、手は反対の肘を持つようにします。
お腹が邪魔で届かないよ~という方も、なるべく肘の近くで前腕を持ってください。
手の位置が決まったら、もう1度脱力をしてください。
細くなが~く息を吸っていきます。
胸に空気を入れるのではなく、お腹に空気を送っていくように長く吸います。
お腹に入れようとしすぎると、おへそ側ばかり膨らんでしまうので、
長く吸うことに意識をもっていき、腰や脇腹にも空気が入っていくな~という状態を目指しましょう。
お腹に空気が届き膨らんでいくと、背中の真ん中から腰にかけてストレッチされる感覚があると思います。
吸いきったら、ふわぁと息を吐いて、またゆっくりながく息を吸い込んでください。
5回ほど繰り返すと、立った時に背中が伸ばしやすくなっているのが実感できます。
背中の筋肉への刺激も入れていきます。
うつ伏せに寝て、膝は曲げましょう。
下半身は何もしなくていいので、
腕と顔を浮かせて3カウントキープ。10回2セットほど頑張ってみましょう。
バンザイした手の親指は天井に向けて、2~3cm浮かせます。
この時、同時に顔も床から2~3cm浮かせます。
目線は床に向いたまま、あごを上げないのがポイントです!
背中に力が入るってこういうことね!と理解できるかと思います。
ストレッチと合わせて行うと無意識に背筋が伸びてくれますよ。
今回紹介したものは簡単に行える動作ですが、施術をして体の動きを整えてから正確に行ったほうが効果的なのはいうまでもありません。
全身バランス整体では、どこに意識を向けて動かすか?どうなってしまったら誤ったやり方なのか?といった点もお伝えしています。
痛みのある生活から早く抜け出したい方、もっと上手に体と向き合いたい方、連絡お待ちしております。